ハウザー

身長は182cm、体重は73kgで、血液型はB型の人間です。誕生日は9月19日で、21歳です。彼の闘級は1910から2350に上昇し、内訳は魔力が1090、武力が700、気力が560です。聖騎士ランクは白金から聖騎士長代理、そして聖騎士長へと昇進しました。

彼はリーゼントが特徴的な陽気な青年で、平民出身の鍛冶屋の息子です。ギルサンダーやグリアモールとは幼馴染で、ドレファス派の騎士として彼を師匠と仰ぎ、強い尊敬の念を抱いています。バイゼルの喧嘩祭りでディアンヌと対戦した後、彼女に好意を持つようになりました。王国で再会した際には動揺しつつも攻撃してしまいましたが、彼女のためにギーラと協力してドレファスたちと対峙したこともあります。彼は王都の実家で両親と共に暮らしています。

王国奪還後、ギルサンダーやグリアモールと共に真実を求める旅に出ます。その途中で遭遇した魔神をヘンドリクセンと共闘して撃破し、彼から王国転覆の真実を聞かされます。その後、ドルイドの里で試練を受け、メリオダスたちと合流し、彼の提案でバイゼル大喧嘩祭りに参加します。メリオダス死後の王都決戦では、絶望的な状況の中でも仲間を鼓舞し続け、奮闘した姿が評価され、〈十戒〉撃退後にバルトラ王から「聖騎士長代理」に任命されます。最終話では聖騎士長となり、顎髭を生やしています。

彼の魔力「暴風（テンペスト）」は、風や竜巻を自在に操る能力です。「ライジングトルネード」は巨大な竜巻を発生させ、範囲を絞ることで威力を高めることができます。「ワール・ショック」は風の渦を圧縮して相手に放つ飛び道具です。「スーパーサイクロン」は自身を中心に最大規模の竜巻を発生させる最強の嵐です。「貫突（ブレイクスルー）」は風を一点に集中させて威力を高めた技で、ドレファスの「貫突」の型を用いて放ちます。