江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)

Ranpo Edogawa, 江戶川亂步
年齢: 26
誕生日: 10月21日
性別:
身長: 168cm
体重: 57kg
血液型: O
声優: 神谷浩史

キャラクター紹介

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26歳の男性で、身長168センチメートル、体重57キログラム。誕生日は10月21日で、血液型はO型。彼は小柄で常に笑顔を浮かべ、ハンチング帽をかぶり、茶色のスーツをだらしなく着崩している。合理的思考や幻想怪奇が好きで、甘いものも好むため駄菓子を頻繁に食べている。一方で、常識や無駄な知識を嫌う。
彼は警察に対して「警察は不要」と面と向かって言うなど、傲慢で子供っぽい一面もあるが、その推理能力(実際は異能ではない)から探偵社では一目置かれている。過去の一件から福沢を慕っており、彼に褒められるためならば自身の意見を曲げて協力することもある。
推理能力に優れる一方で、一般常識には疎く、電車の乗り方も知らない。しかし、地下競売で2000万をあっさり使うポオには呆れていた。敦と同行した殺人事件では、死体に対して頭を下げるなど最低限の常識は持ち合わせている。事件の推理過程で被害者や犯人の心情を見抜き、与謝野を探偵社に勧誘する際にも自信に満ちた言葉で彼女を慰めるなど、情のある言動をすることもある。
一見しただけで事件や人の過去を見抜く推理力を持ち、太宰からは「異能者すら超えた超越者」「探偵社最強の男」と称される。福沢の過去も見抜き、探偵社設立の際には夏目漱石の居場所を特定するなど、その能力は高く評価されている。敗戦後は与謝野をマフィアから逃がし、探偵社に勧誘した。
三社戦争でのポオとの推理遊戯(ゲエム)では、「『超推理』が異能ではない」と自覚しているが、そのまま異能者として振る舞っている。ドストエフスキーの策略で福沢が命の危機にさらされた際には取り乱し、福沢の命を救うために全力で現状分析や作戦立案を行った。
ドストエフスキー逮捕後は国木田の冤罪証明や、ドストエフスキーの偽資料を見破れなかった結果死んだ少女のために小栗虫太郎の捜索に乗り出す。地下競売で競り落とした小説を探すポオと共に、小栗虫太郎が偽装した死体の落下事件に出くわすが、彼が実は生きていることを見抜き、彼に自首と特務課への就職を勧めた。
その後、「天人五衰」の犯罪阻止の依頼に反対し、一人で別行動をとる。調査中に傷を負った種田長官を見つけ、「本」の情報を聞くが、その「本」によって長官を襲った犯人にされ、逃走を試みるも軍警に発見される。しかし、初動捜査の混乱を突いて無事に逃走し、ポオと合流。黒幕による探偵社の個別排除計画を乗っ取り、仲間たちを順次救出する。
福沢の指示で福地に接触し協力を乞うが、船内で敦に請われて推理した際に福地が「神威」であると確信。攻撃を受けるが、ポオの小説内に緊急避難して難を逃れ、後を敦に託す。敦が戻ると、ポオの異能による探偵社空間に社員を集め、《大指令》受け渡し阻止及びブラム・ストーカー殺害作戦を指示する。
燁子に会わせようとする敦の連絡を受けて福沢と向かい、待っていた福地をポオの小説に引き込もうとするも、『時渡り』で気付いていた福地に一撃を喰らわされ人質となる。福沢が福地を倒すと共に、ブラムが吸血種を操る権能を取り戻したことで、彼に吸血種を操りドストエフスキーを倒すよう交渉。その後、ブラムに成り代わったドストエフスキーが神剣を福地に刺すことを止めようとするも間に合わず、「三極の特異点」に直面する。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月16日19:18)

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